自分の時間を手に入れよう。

こんばんは、高木です。

今日は仮想通貨で2000万円稼いだ大学生Y君の話です。

大学生などの若い人はもちろん、今まさに働いている世代の人は、
ここで話す内容は本当に人生を左右するはずだし、
人によっては人生激変する内容なのでぜひ読んでもらえればと思います。

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ここ数年、特に昨年2017年になって、
仮想通貨の存在が一般の人に知られるようになってきました。

それまでも最新のITや金融に興味がある人の間では知られていましたが、
その辺の普通のおじさんやおばさんが仮想通貨を知るようになったのは2017年でしょう。

その存在が知られれば仮想通貨を所有する人も当然増え始め、
それまで並の経済力しか持たなかった人が短期間で大きな資産を築く、
そんな例が多く聞かれるようにもなりました。

特に新しい話題に敏感な若い人、
例えば大学生でもそういった“仮想通貨長者”はたくさんいます。

僕の知り合いの大学生Y君は、昨年仮想通貨で2000万円ほどを稼いだそうです。

その業界では有名な加藤さん（ココデグローバル代表）の情報で、
昨年1月までただコンビニバイトだったY君は、
ものの数ヶ月で資産2000万円を持つ普通じゃない大学生になりました。

Y君はこれを使って2000万円稼ぎました↓

そんなY君に先日、
「仮想通貨で2000万稼いだんですが、就職した方が良いですか？」
という相談を受けました。

Y君は2000万円稼いだ後も現在進行形で資産を増やしているので、
その状態でわざわざ急いで就活しなくても良いのでは？
と考えるのは自然な成り行きです。

僕はY君に、
「もし一生分稼いだらその後はそうするの？」
と聞きました。

するとY君は、
「僕は特に野望とかないので、そのお金で一生ゆっくり暮らしたいと思います」
と答えました。

確かにお金を基準に考えれば、
このまま仮想通貨で一生分稼げばY君は就職する必要はありません。

そして恐らくそれ（＝仮想通貨で一生分稼ぐ事）は、普通に考えて可能です。

そんなY君に僕は、

お金があるから就活は辞めておこう、とか、
お金がないから就職しよう、といったように、
「お金を基準とした判断はしない方が良い」という事を伝えました。

Y君が就職を避けようとした理由は、
「たくさんお金を稼いだから」です。

すでにたくさん稼いだし、まだまだ稼げるだろうから、就職は必要ないだろう、と。

でもその考えでいくと、Y君はもう一生“学ぶ”事をしなくなるだろう、と思ったのです。
そしてそれはきっと、Y君にとっては不幸な事だろうと。

こう聞くと多くの人は、
「若くして一生暮らしていけるくらいのお金があったら、その時点で幸せだろう。
そんな状態で働く必要ないんじゃない？」と思うはずです。

でも僕はそうは思いません。

現に多くのお金持ちは、働く必要がないくらいに稼いでも働く事を止めていません。

正確に言うと「学ぶ事を止めていない」のです。
そして学んだ事を仕事に活かす形で働いています。

彼らの多くが、
「お金があるだけでは幸せではない」と口にしています。

そして口を揃えて「学ぶ事が楽しい」と言います。
楽しいからこそ彼らは学ぶ事を止めず、働く事を止めないのです。

さっきのY君のように、もしお金を基準に考えたらこの発想は出て来ないと思います。

お金だけあって学ぶ事を止めた人生で楽しいのは最初だけ、その後はただ空しいだけです。

だからY君のように若くしてお金を稼いだら、お金の心配は少ないんだから、
そのお金でできた時間で学ぶ機会を増やしたらいいと思います。

世の会社員たちは日々多くの業務に追われ、なかなか学ぶ時間を確保できないので、
Y君のようにお金があったら学びの時間をたくさん確保できます。

そういった意味では、
仮想通貨などを使って早めに大きな金額を稼いでおく事は意義ある行動かなとは思います。

若ければ若いほど目先のお金に捉われず、
“学び”を基準に物事を選択した方がより楽しい人生を送れる事は間違いありません。

そして結果的に、その方が経済的にも豊かになれるのは過去の成功者たちが証明しています。