仕事や家事に追われ、「自分の時間がない」と悩む人に、自分の時間を確保できるようになる方法を伝えます。

時間を生み出すコツ~シリーズ②

こんばんは、高木です。

時間を生み出すコツ~シリーズ②という事で、
前回に引き続き、時間を生み出すコツを書いていきたいと思います。

前回は、帰宅したら夕飯を食べるより先に風呂に入る、という提案をしました。

そんな事で?という感じですが、
かなり効果があるのでぜひ試してみてください。

詳細は前回記事をご覧ください。

今回は第2弾として、
「情報を遮断する」
というお話です。

仕事をする上での環境作りの話なんですが、
これが出来ると非常に仕事が捗るようになるので、
ぜひやってみて欲しいです。

まずは良くない例から話しますね。

会社員の働き方として、
メール対応や資料作りをしながら、
電話が鳴ったら電話対応する、お客さんが訪ねてきたらその対応をしたり、
その間に後輩の質問に答えたり、上司からの急な進捗確認に対応する。

そうやって、複数の作業を同時並行で進める、
マルチタスクをしている人が多いと思います。

多いというか、
ほとんどの会社員がこうだと思います。

でもこのマルチタスク、
めちゃくちゃ効率が悪い事が近年の研究によって明らかにされています。

専門家の間では、
「マルチタスクは作業効率を下げる」
で見解は一致しています。

基本的に人間は複数の作業を同時に進める事は出来ず、
一見マルチタスクが出来ているように見えても、
実はスイッチングを頻繁に繰り返して1つずつ作業を進めているに過ぎません。

そもそも人間の脳は、
複数の事に意識を集中させる仕組みにはなっていないからです。

頻繁にスイッチングを繰り返す事で、
意識は分散し、作業の効率は著しく低下します。

それだけでも大きなデメリットなんですが、
マルチタスクを長年に渡って繰り返すと、
脳が破壊されていき、脳機能が低下していく、
という研究結果もあります。

マルチタスクって脳をフル回転させるので、
なんとなく頭が鍛えられているような、
脳機能が向上しているような感覚ってあったりしませんか?

僕もそんな気がしていたんですが、
実はその真逆だったのです。

マルチタスクは、少しずつ人間の脳を破壊していきます。

脳機能を衰えさせたくなかったら、
出来るだけシングルタスクに切り替えた方が良いです。

話は戻りますが、
効率的に仕事を進め、同じ作業量でも早く終わらせるには、
複数の作業を同時に進めるマルチタスクよりも、
「1つの作業に集中し終わらせる」を重ねる事が有効です。

「シングルタスク」ですね。

シングルタスクにする事で、
意識を100%集中させる事ができ、
それによって作業効率は劇的にアップします。

結果、時間も大きく節約できます。

ただ、、、
会社員だとそうも言ってられない、
という人もいると思います。

会社の仕組み上、仕事の仕組み上、仕方ないと。
好きでやってるわけではないでしょうし。

でも僕は、これって上司や会社に提案しちゃってもいいと思うんですよね。

会社の仕組み上、しょうがない。
って諦めちゃうんじゃなくて、
会社のルールを変えるくらいの意識は持っていいと思います。

基本的にマルチタスクをせざるを得ない状況って、人が足りてないからなんですが、
同じ作業量でも例えば分業制にする事でシングルタスクに集中しやすい環境は整えられます。

そしてできれば、単純にシングルタスクにするだけでなく、
その作業をする時には、外界から情報が入ってくる可能性を出来るだけ遮断する事です。

例えば電話。

作業中に電話がかかってきて、
それに対応するなんてもってのほか。

電話が鳴る可能性すら、集中する上では邪魔な存在です。

仮に電話がならなくても、
「電話が鳴るかもしれない」という情報が頭の中に残り、
それが集中を妨げるからです。

だから電話だけじゃなく、
メールやライン、話しかけてくる職場の人も同様です。

できればそういった、
集中を邪魔する因子を全部取り払った上で作業できる環境を整えたいです。

1つに1時間かかる作業を5つやるとして、
これまでマルチタスクで5時間掛かっていたとしたら、
もしそれをシングルタスクに切り替えた時、
間違いなくこれまでと同じ5時間は掛からないはずです。

結果、これまでよりも時間が節約できて、
そこで生まれた時間を他の作業に充てる事も出来ます。
もちろん休んでもオッケーですね。

ただそれでも、
やはり会社員だと難しい。。

そうですよね。
本当はシングルタスクにした方が効率が上がるのに、
それを理解しない上司や会社は多いと思います。

もし分業制によるシングルタスクの提案を、
確固たる理由もなしに却下するようであれば、
それはそれまでのレベルの上司や会社なんじゃないか、
と僕は思います。

もしそうなったら、、、
マルチタスクからシングルタスクへの環境の変化どころか、
もっと根本的な環境の変化が必要かもしれません。

「そんな事で仕事を変えるなんて。」

と思うかもしれませんが、
マルチタスクで脳が破壊されるくらいなら、
そういう選択もありだと思います。

また、それくらいの事を理解しなかったり、
実現できない会社で働くのは、
けっこうキツイんじゃないかなと、
と僕は思います。

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