スノーボード板、型落ちで充分だった。
こんばんは、高木です。
2回連続でオススメアイテム紹介の記事となりますが、
今回はスノーボード板の販売店についてです。
2月の有給消化時期、
友人に誘われてスノーボードに行く事になりました。
奥さんと子供はちょうどその時期に実家に帰る予定があって、
僕だけ家で何もせずに過ごすのもアレという事で。
メンバーは友人とその仲間5人ほどが同行し計7人。
僕もスノボは何度か行った事がありますが、
久しぶりなのでだいぶ楽しみです。
で、きっと今後も行く事があるだろうと思い、
今回は板やその他の備品を買う事にしたんですが、
僕みたいなにわかがそんなにお金を掛けるべきではないかな、
という事で、型落ち品でまとめました。
何度か使った事のあるモデルを、
通販で買う事に。
ビンディングを買う際に利用した事のある、
楽天のスノーボード専門店impactで、
BURTON(バートン)CUSTOM X(カスタムエックス)2016~2017モデルを購入しました。
このお店は新作だけでなく型落ち品も豊富に揃っているので見ていて楽しく、
また僕が目当てにしていたバートンの正規代理店なので、安心して探せました。
ブランドはどこも毎年新作を出していて、
確かに魅力はあるんですが、
型落ちでも充分にワクワクしますね。
2年くらいモデルを遡れば、
3万円くらいは違ってきます。
新作であれば10万円超えてきますからね。
僕くらいのレベルであれば、
数年前のモデルで充分過ぎます。
※ちなみに僕は楽天カードに入会して買ったので、
通常より2000円安く買えました。
念のため板の選び方がわからない初心者の方のために、
板の選び方について伝えておきますね。
板を選ぶ際の要素として、5つの要素を見れば充分です。
それは、
1、長さ
2、幅
3、重さ
4、硬さ
5、形状
1、まず長さについてですが、
だいたい、板を自分の真横に立ててみて、
鼻先からアゴの高さくらいにくるのが目安です。
ただこれは身長にもよるので、
平均身長より高めの人は、
上記の目安で板を選ぶとやや長すぎると感じる事があって、
逆に平均身長より低めの人は短すぎると感じると思うので、
身長が高めの人はやや短めを、
身長が低めの人はやや長めを、
という事を覚えておくと良いと思います。
なので通販で買う際は、
自分の足先から口辺りまでの距離をメジャーなどで測っておくと良いと思います。
2、次に幅について。
スノボ板の幅というのは、
広ければ安定感が増しますが、
その分コントロールが難しくなり、
逆に幅が狭いとコントロールは簡単になりますが、
その分安定感を犠牲にする、という特性があります。
ただ基本的には、
板の長さに応じた幅になっているので、
目安がよくわからない初心者の人は特に気にする必要はないと思います。
特に人と比べて極端に足のサイズ幅が大きかったり、
逆に小さかったりする人はそこは実物で合わせてみたほうがいいかもしれません。
過去にレンタルで問題を感じなかった場合は、
特に気にする必要はないと思います。
3、次は重さ。
重さについては、
板は重い方がスピードも安定感も増すのですが、
その分コントロールが難しくなるので、
特に初心者は軽いものを選ぶと良いと思います。
4、続いて硬さ。
硬さに関しては、
自分にとっての適切な硬さを把握していない初心者は、
やわらかめのものを選ぶと良いと思います。
初心者にはやわらかい板が扱いやすいです。
通販だと硬さはわかりませんが、
モデル名+硬さで検索すれば情報は出てくるはずなので、
ネットで調べるのもありです。
5、最後に形状ですが、
形状の分類は大きく分けて2つあります。
前方に滑りやすいディレクショナル・シェイプか、
後方にも滑りやすいツインチップか。
さらに、板を横から見た時に、
板の中央部が盛り上がっているようなキャンバーか、
逆にくぼんだ形状のロッカーか、あるいはフラットか。
まず前方に滑りやすいディレクショナル・シェイプか、
後方にも滑りやすいツインチップか、という点については、
多くのスノーボーダーは通常ディレクショナル・シェイプ、
つまりトップを前方に置いて滑るので、
初心者もディレクショナル・シェイプで問題ないでしょう。
ツインチップは前方にも後方にも滑りやすくなっている分、
前方に滑る事に特化していないので、
どっちつかずというか、前方に滑る事が大半であろう初心者には向いてないと思います。
ツインチップにするのは中級者になってからでいいかなと。
続いて、
板の中央部が盛り上がっているようなキャンバーか、
逆にくぼんだ形状のロッカーか、あるいはフラットか、
という点については、
結論から言うと、
初心者にはフラットが向いていると言われています。
キャンバーは高速での滑走に向いている中~上級者向けで、
ロッカーはその反対で操作性に優れているんですが、
高速になった際にはグリップが弱くなってしまうという欠点があります。
その中間に位置するのがフラットです。
両方のいいとこ取りができているので、
初心者向けと言われています。
という事で、
初心者がスノボの板を選ぶ際の目安をお伝えしました!
最後に冒頭で伝えたスノーボード専門店を載せておきます。
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