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英語の仕事への活かし方、良い方法を思いつきました。

こんばんは、高木です。

趣味で学んでいるなら別ですが、英語をキャリアに活かしたいとか、
英語を使う事で収入を増やしたいという人は、
その英語をどうやって活かすのか、
という事に頭を悩ませた経験を少なからず持っていると思います。

ちょっと英語が出来るくらいで、
今やそれが大きなアドバンテージにならないのはみんなが知っている通りです。

だから、英語をどうやって活かすかというのは、
英語がどれくらい出来るかよりも100倍くらい切実な課題です。

僕自身それを痛感した事があります。

僕は高校卒業までかなり英語を勉強していて、
高校3年生の時に全国模試で1位を獲るくらい英語にハマっていました。

大学ではロシア語を専攻していて、
最初の就職先でも英語やロシア語を使って仕事をしていたので、
語学にはそれなりに深く関わって来ました。

だけど、その語学のスキルが僕に大きなメリットをもたらしたかというと、
特にそうでもないです。

僕の仕事は海外代理店への自社製品の販売だったんですが、
相手はみんな現地の人だったので、
「英語を使えて初めてスタートラインに立てる」
という環境でした。

英語を充分に使いこなせなければ、
マイナススタートという事になります。

そういう意味では、
日本語だけでビジネスをしている人に比べて、
むしろ不利な状況に立たされているんじゃないかとさえ感じていました。

英語を使えて当たり前の環境では、当然、
英語を使える事に大した価値はありません。

単に外国語での交渉というハードルを課されただけで、
それに見合うメリットがあるかと言うと、
決してそうは言えませんでした。

こういう経験って僕だけじゃなく、
学んだ語学を仕事で使った経験のある多くの人が直面し、
悩んだ事だと思います。

じゃあ、今はもう、英語を学んでも役立たないのか、
というと、そんな事もないと最近思うようになりました。

僕は今、ネットビジネスをあちこちで展開していて、
語学は全然使っていませんが、そんな僕が、
今の仕事をしているからこそ思いついた、
とっておきの英語の活かし方を思いついたからです。

かなり名案だと思うので笑、
語学の活かし方に悩んでいる人は、
ぜひ読んでみてください。

まずそのキーワードから伝えると、
英語×コピーライティング、です。

出来るだけわかりやすく説明していきますね。

まず、コピーライティングとは何か。

端的に言うと、これは商品を売るための文章術です。

同じ商品であっても、
宣伝文句によって商品の売れ方は全然違って、
コピーライティングの達人になると、
「価値のない石を100万円で売れるようになる」
なんて言われていたりします。

僕は以前からコピーライターとしても仕事をしていますが、
言葉1つで売上が10倍以上跳ね上がるとかは、
けっこう何度も経験しています。

コピーライティングというのは技術なので、
勉強さえすれば、程度の差こそあれ、
誰でも一定のレベルに到達する事はできます。

それほど商才のない人でも、
数万円の商品を売るくらいであれば、
普通に出来るようになります。

これとマーケティングを組み合わせれば最強ですね。
まぁここを語ると長くなるのでまた今度話します。

ここまでがコピーライティングの説明です。

次は、なぜそのコピーライティングと英語を組み合わせるのか、
という事について。

そしてなぜそこに価値が生まれるのか、
についてです。

まず、英語とコピーライティングを使って何をやるかというと、
僕が思いついたのは、

ネット上にある価値ある情報を、
コピーライティングの技術を使いながら翻訳し、
それを日本に広める、という事です。

ネット上にある情報って、
おおよそ25%が英語で書かれていると言われています。

それに対して日本語はわずか3%ほど。

価値があるにも関わらず、
英語で書かれているがゆえに日本人がアクセスできない情報が、
ネット上には大量に存在しています。

存在する、というか、
日々すごいスピードで増え続けています。

例えば、今で言えば、仮想通貨についてのコンテンツなど。

今仮想通貨の情報を知りたがっている人はめちゃめちゃたくさんいますよね。

これは感覚的にもわかると思います。

でも、ネット上に存在する仮想通貨に関する情報は、
そのほとんどが英語で書かれています。

日本語訳されているコンテンツはほんの一部です。

あったとしてもすごくわかりづらかったりします。

ここで役立つのがコピーライティングの技術です。

前提条件として、
ネット上に文章コンテンツはそのほとんどが、
「アクセスされても、ほとんど読まれる事なくすぐに離脱されている」
という事実があります。

読み始めたはいいものの、
ほんの数秒でページを閉じられてしまう。

その理由は、読みずらさだったり、読み始めてすぐの段階で、
読みたいという欲求より面倒くささの方が勝ってしまうからと言われています。

価値ある情報であっても、
読まれなかったら意味がありません。

なぜコピーライティングを学ぶかというと、
コピーライティングを学ぶ事で、
その最初の「読まないの壁」を超えるための様々なテクニックを習得できるからです。

読み手に文章を“読ませる技術”という感じです。

ただでさえ訳書というのは、そのほとんどが分かりづらく、
また訳している本人は、それが他人にとって分かりづらいという事に気が付いていません。

でも、コピーライティングを学んでいる人は、
人がどれだけ読む事にハードルを感じているか知っているし、
その壁を越えるための技術を持っています。

コピーライティングを学んだ人の訳文と、
そうでない人の訳文では、読まれる率が圧倒的に違って来るでしょう。

だから、英語の読み書きが出来て、
コピーライティングの技術を持つ人は、
「価値ある情報を日本に広める力」を持っている人、という事になります。

この価値はすごく大きいです。

需要があるコンテンツがネット上に大量に存在し、
それを求める人に届けられるわけですから、
価値がないはずありません。

事実、先ほどの仮想通貨の例で見ても、
「仮想通貨の文献が読みたいけど、日本語訳がなくて困ってる!
 Google翻訳だとわかりずらい!」
と言っている人はたくさんいます。

こういうのって、
英語が使えて当たり前という市場で自分を安売りするより、
すごく魅力的だと思いませんか?

ちなみにこれは、
ほとんど飽和のない仕事だと僕は確信しています。

いくらこの仕事をする人が増えても、
日々増える英語文献の量には追いつかないし、
仮に同じ文献を訳したとしてもターゲットや切り口で差別化できるからです。

これからは翻訳もAIが出来るようになるから、
翻訳家も必要無くなる、と言う人もいるかもしれませんが、

この情報は誰にとって価値があるのか、
その人にどう伝えれば価値が伝わるのか、

を判断する事に関しては、
まだまだ、そしてきっとこれからも圧倒的に人間の方が得意でしょう。

また、今はネットの普及によって、
個人の発信した情報が大きな影響力を持つようにもなりました。

個人ブログが月間数十万アクセスなんて、
今はザラにあります。

だから雇われずとも、
これだけで生きていける人も出て来ると思います。

僕は当面は今やっているビジネスに集中したいと思っていますが、
一段落ついたら、趣味程度に始めてみるかもしれません。

そしたらまたその実践記でも、
このブログで紹介したいなと思います。

ちなみにこの記事を読んでる人は英語の勉強をしてる人がほとんどだと思いますが、
仮想通貨に関してはここから情報収集するのをお勧めします。

これを紹介している加藤さんという人は、
英語もそうですが、仮想通貨、特にブロックチェーンの研究者でもあるので、
参考になると思います↓

https://jisedai.me/alpcr/?a10=x3Mr2

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